循環型RC100・RC100
循環型RC100 封筒
既製品封筒の製造工程で出る、封筒をくり抜いた切れ端の部分を「紙片」と呼んでいます。未使用部分である、それらの紙片を分別回収し、もう一度使えるように紙を製造します。その古紙を使ってできた封筒が「循環型RC100封筒」です。製造工程で発生する紙片を廃棄以外の方法で活用することはできないか、環境意識の高いユーザーにグリーン購入法に適合した製品を作れないかという考えのもと、開発されました。用紙の色はクラフトとケントの2種類。循環型クラフトには通常のクラフト封筒の紙片を、循環型ケントにはケント等の白封筒の紙片を使用し、紙を再生しています。
- 封筒の紙片を色別に回収することで再生に必要なエネルギー量を削減します
- 新たな木材資源の消費を抑えます
- エコマーク認定番号:17 112 235
封筒紙片は色別に分別回収しリサイクルしていますが、チリ・ゴミ等が混じることや少し色目が変わることがあります。
循環型パルプが原料であることをPR頂けるよう封筒裏面に「マークと説明文」を印刷しています。
ご希望の仕様で別製で作成する場合も、マークと説明文の印刷ができます。
RC100
バージンパルプの使用量を減らし森林資源の消費を抑えます。古紙をリサイクルするのでごみの削減にも繋がります。
既製品封筒はエコマーク認定を受けておりますので当社にて「エコマーク」を印刷することが可能です。別製品の場合、事前審査(約1ヶ月)が必要となります。
古紙パルプがどれくらい含まれているかを示すマーク。表示された数字の配合率を使用した製品であればRマークが表示できます。