Q1.オリジナルの透かしを入れたいのですが、どんなことができますか?

ブランドロゴなどをモチーフにして、透かしを入れることができます。
中の書類をしっかり見せたい部分は、大きめの面積の透かしを入れ、ブランドロゴやメッセージなどを透かしで表現することも可能です。

Q2.透かしを入れられる面積は、どれぐらいですか?

透かしは、ファイルのオモテ面(正面)のみに入れられます。ファイルが閉じられている2辺は、ファイルの端から5mm程度の余白を開ける必要があります。余白を目立たせたくない場合は、グラデーションを用いた透かしも可能です。

Q3.デザインデータを作ったので、一度テストしたいのですが?

ワックスプラス液を紙の繊維に浸透させることで紙が半透明になりますが、若干のにじみが発生いたします。オリジナル透かしの場合、テストを行うことでにじみ具合や細かいデザイン部分の表現などを事前に確認いただくことをおすすめいたします。

Q4.テスト内容をもう少し教えてください

テストは4/6半切サイズ(788×545mm)の紙に、ファイルになる前の開いた状態で2面付し、印刷、透かし加工したものを5枚作成いたします。2面付できますので細目と太目のデザインや、2つのデザイン候補を付け合わせたりと、比較確認もしていただけます。

テスト費用は印刷度数、透かしの総面積によって変わります。

テスト実施をされずにオリジナル透かしをオーダー頂く場合は、当社お任せ仕上げでご了承いただいた上で製造させていただきます。

Q5.紙質を指定することはできますか?

はい、ご指定いただけます。中の書類がきちんと見える透明度が出るように、コート紙以外で100g/㎡までの紙厚をおすすめします。紙の種類によっては100g/㎡でも十分な透け感が得られない場合があります。必ず事前テストを実施し、透け感をご確認の上で正式オーダーいただきますようお願いいたします。
コート紙や、光の透過がない黒い紙、金、銀紙等は透けませんのでご注意ください。